防草シート 張り方は?DIYで庭に。おすすめはザバーン、耐用年数は?

庭の雑草がすごい。。。もう草むしりはイヤ!
ということで、庭に「防草シート」を敷いています。
防草シート おすすめ ザバーン

初めて敷いたのは10年以上前。。。
10年前は砂利の下、家の裏手、玄関前、畑の周り等々。

そして一昨年、庭の畑自体を潰してしまって「防草シート」を貼ってしまいました。
そしてわが家が使っているのがデュポン製の「ザバーン」です
防草シート ザバーンとは
ザバーンはアメリカのデュポン社で開発したポリプロピレン4層スパンボンド不織布です。
太い繊維を用いているため強度があり、優れた浸透性と耐候性を持たせることにより、雨水などを通しやすく、様々な用途に対応できる雑草抑制シートです。
防草シート ザバーン 種類と耐用年数

全部で5種類だよ~

「ザバーン240BB]と「ザバーン125BB」だけ「プランテックス」に名称変更したとのこと。
「ザバーン350G」のように最後に「G」が付くタイプは「グリーン」
最後に「BB」が付くタイプは「ブラウン」です
そして数字が大きくなるほど「厚み」が増します。
「色」の違いだけと思いきや、「グリーン」と「ブラウン」では「耐用年数」が全然違うのでご注意を。
紛らわしいから名称を変えたんでしょうね。。。
ここにも勘違いしてた人います。
はい。私です(笑)
とはいえ、ブラウンには上に砂利を敷いているので問題なし。
上に砂利を敷けば、耐用年数は「半永久」となっているのでどんとこいです!
そして別の場所には「ザバーン136G」を使ってます。
実際、どちらもすでに10年以上経過していますがブラウン「125G」もグリーン「136G」も全く問題なし。
とはいえ、砂利に根を張って少しは雑草が生えてくるので、まったく生えないわけではありません。
砂利に生えているだけなので簡単に抜くことができますが。
防草シート ザバーン 貼り方
用意したもの


畑をやめた部分に敷く「ザバーン」は砂利は敷かずむき出しのままで使うつもりだったので一番厚みのある「ザバーン350G」を購入。
合わせてザバーンを固定するための「シートピン(20㎝)」「黒丸くん」も購入しました。
貼り方

まずは敷く場所の草をむしってキレイにします


ザバーンは大き目のカッターでも切れますが糸が引っかかるので、ハサミの方がラクでした。
むき出し施工の場合、ピンとピンのの間は50㎝間隔でと購入したショップのサイトに書いてありましたが、うちはピンと黒丸君がめっちゃあまりそうだったので、40㎝間隔で施工しました。
下が土なので、トンカチで簡単に入っていきます。
シートが10㎝くらい重なるようにしています。
庭の広さにもよりますが、我が家は二人で1時間もかからず作業完了しました。
そして「ザバーン350g」を敷いてから2年が経過していますが、劣化することなくちゃんと雑草が生えるのを抑えてくれています。
畑自体を潰してしまったので、土が飛んでくることもないため、ザバーンの上に雑草が生えてしまう。。。ってことも起こっていません。
かなり厚みがあるので、水はけが少し心配でしたが、普通に水はけしています。
夏の地獄の草むしりから解放されて本当にうれしい。
だって、草むしりしたって1週間後にはもうすごくなるんだもん。
炎天下の草むしり、もう二度としたくない。
ザバーン様さまです。
砂利を敷かずむき出しで使うなら「ザバーン350G」をおすすめします!