チュビファースト 使い方とウェット・ラップ手技とは?ブログで紹介

昨日はチュビファーストの「効果」と「種類」のお話だったよ~

今回はチュビファーストの「使い方」の話です
\チュビファーストの効果と種類は/
目次
チュビファースト 使い方 ウェットラップ手技

僕はただサポーターのようにつけているだけだけど、、、
わが家ではチューブ型の包帯を必要サイズに切り、乾いたままサポーターのように使っていますが、公式が推奨している使い方は違うので、そちらを紹介します。

公式で推奨しているやり方は「ウェット・ラップ手技」
ウェット・ラップ手技とは?

ウエット・ラップ手技は、アトピー治療に関して長い歴史を持つイギリスで確立された、アトピー性皮膚炎やアトピック・ドライスキン患者などの皮膚の保湿効果を高め、薬物療法の経皮吸収促進によるセラミドケアへの早期移行を可能にし、冷涼感によって「かゆみ」・「不快感」を取り除く画期的な療法です。
ウエット・ラップ手技 は患者に外用薬や保湿クリームを塗った上でチューブ型包帯(チュビファースト)を二重に装着して、炎症を起こしている皮膚をそう痒行為から保護する方法です。
チュビファーストはチューブ型包帯であり、それぞれ暖かく湿らせた層と乾いた層とを二重に装着するため固定を確実にし、皮膚表面の潤いを保つモイスチャー効果をサポートし、衣服を汚さず日常生活の不快さを軽減することから、患者さんのQOL改善が期待できます。
チュビファーストは、チューブ型包帯であり、それぞれ暖かく湿らせた層と乾いた層とを2重に装着するため固定を確実にし、皮膚表面の潤いを保つモイスチャー効果をサポートし、衣服を汚さず日常生活の不快さを軽減することから、患者さんのQOL改善が期待できます。
ウエット・ラップ手技の特徴
✅ 保湿材などを塗った部分に被せて装着するので、薬の有効成分の経皮吸収が高まる
✅ チュビファースト包帯から水分が蒸発し、その際発生する気化熱により、皮膚表面に冷涼感を与え、痒みを軽減する
✅ 皮膚炎のある部分をカバーするので、掻き壊しが防止できる
✅ 温かく湿らせたチュビファーストが肌を長時間保湿する
✅ 肌にうるおいを与えながらも衣服が濡れない
✅ かんたんに装着できる
チュビファースト 使い方 【腕】

チュビファースト 使い方 【手】

チュビファースト 使い方 【脚】

チュビファースト 使い方 【足】

チュビファースト 使い方 【胴体】


チュビファースト 使い方 【頭】



と、今回はここまで。。。

次回はチュビファーストの「洗濯」の話だよ~